消費者態度指数 2017年7月

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2017年7月の消費者態度指数は43.8と先月から0.5上昇。

昨年の平均は41~42だったため、消費者の態度は今年に入り改善傾向にある。

消費者態度指数の構成指数である「暮らし向き」「収入の増え方」、「雇用環境」、「耐久消費財の買い時判断」全てで改善傾向にある。

中でも雇用環境の伸びが大きく、一方収入の増え方の伸びは鈍い。

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消費者マインドの改善は着実に進んでいるもののペースは遅く、外部ショックによる下振れリスクは依然大きい。

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